発売4周年を控えた人気飲料「ブラック麦」、累計販売本数2億本突破

 ハイト眞露飲料は10月22日、黒麦茶飲料「ブラック麦」が2017年12月の発売以来、46カ月で累計販売本数が2億本(340ミリリットル基準)を突破したと発表した。

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 「ブラック麦」は発売初年度の売り上げ150億ウォン(約14億5000万円)を皮切りに、毎年2けたの成長率が続いていた。発売から3年目の2020年には全体で3000億ウォン(約290億円)と言われるお茶飲料市場でホッケ茶(ケンポナシ茶)やトウモロコシのひげ茶を抑え、麦茶飲料を市場1位のカテゴリーに押し上げた。

発売4周年を控えた人気飲料「ブラック麦」、累計販売本数2億本突破

 「ブラック麦」のこうした成果は、飲料市場でミネラルウオーター、麦茶のような生活必需品メインの消費傾向が拡大傾向にあるのに合わせ、濃い味や高い栄養的価値を誇る黒麦を主な原料とし、味と品質をよりいっそう引き上げたのが功を奏したと評価されている。

 ハイト眞露飲料の関係者は「ミネラルウオーターやお茶飲料市場規模は2兆ウォン(約1935億円)規模まで拡大するものと見込まれる」とした上で「ブラック麦を中心として麦茶市場が勢いに乗っているだけに、攻撃的なマーケティングで市場拡大を主導していく」とコメントした。

キム・ドンヒョン記者

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