「私生活騒動」キム・ソンホ、刑事上・広告違約金などの処罰は?

 【NEWSIS】チャンネルIHQの芸能ニュース番組『秘密のニュースルーム』では、元交際相手とのトラブルで渦中にある俳優キム・ソンホの私生活上の問題について、法律的な面から探った。

 30日午前11時に放送された『秘密のニュースルーム』第10回では、「元記者」のチョン・ヘジン弁護士が出演し、私生活上の問題で渦中にあるキム・ソンホに焦点を当てた。

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「私生活騒動」キム・ソンホ、刑事上・広告違約金などの処罰は?

 チョン・ヘジン弁護士は同日、「婚姻をうたった姦淫(かんいん)罪、中絶罪は既に廃止された罪目で、キム・ソンホに刑事上の違法行為があったとは見なしがたい」と説明、「むしろ暴露した側が名誉毀損(きそん)罪で問題になる可能性がある」と言った。

 さらに、チョン弁護士は「ただし、この部分は法的な問題とは別に、道徳的な非難の問題があるため、慎重になるべき点がある」と強調した。

「私生活騒動」キム・ソンホ、刑事上・広告違約金などの処罰は?

 また、広告や次回出演作の降板手続きを取っているキム・ソンホの、違約金に関する法理上の説明も放送された。

 チョン弁護士は「違約罰と違約金があるが、違約罰は一種の罰金で、もっと恐ろしいものだ」「違約罰は違約金とは違い、減額が不可能で、今後損害賠償金が別途請求される可能性がある」と説明した。

ユン・ジュンホ・インターン記者

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