シン・ハギュン×ハン・ジミン、イ・ジュニク監督初ドラマで共演へ

 俳優シン・ハギュンと女優ハン・ジミンがオンライン動画配信サービスTVINGのオリジナルドラマ『ヨンダー』に出演を決め、撮影に入ることが分かった。

 『ヨンダー』(キム・ジョンフン、オ・スンヒョン脚本、イ・ジュニク演出、TVING提供、映画会社Doodoong、CJ ENM制作)では2日、シン・ハギュンとハン・ジミンのキャスティングが決定したと発表した。

◆【写真】ハン・ジミン「黒の女神」=「2019 MBC演技大賞」

写真提供=HODUエンターテインメント、BHエンターテインメント
▲ 写真提供=HODUエンターテインメント、BHエンターテインメント

 『ヨンダー』は死んだ妻からのメッセージを受け取った男が、妻に会うことができる未知の空間「ヨンダー」に招かれることから繰り広げられる物語だ。『ヨンダー』はイ・ジュニク監督が選択した初のオンライン動画配信サービス進出作であり、初のドラマという点で期待が高まっている。

 シン・ハギュンが演じるのは、妻の死後、むなしい生活を続けている「サイエンスM」の記者ジェヒョン役。ジェヒョンの死んだ妻で、「ヨンダー」に属する存在・イフ役はハン・ジミンが演じる。安楽死を選択する直前に謎の契約を結んだイフは、夫ジェヒョンを「ヨンダー」に招く。

 TVINGオリジナルドラマ『ヨンダー』は2022年にTVINGで独占公開される。

ハ・ナヨン記者

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