パク・ハソン「一昨年、天国に召された弟 名前書けば生きているような気が…」

 【STARNEWS】MBCのバラエティー番組『全知的おせっかい視点』で、女優パク・ハソンが弟の名前を書く理由を語った。

 21日に放送された『全知的おせっかい視点』では、パク・ハソンの日常の一コマが公開された。

◆【写真】家族写真を公開したスターたち

パク・ハソン「一昨年、天国に召された弟 名前書けば生きているような気が…」

 この日、パク・ハソンは朝からスタディカフェ(飲み物を飲みながら勉強などができるカフェ)に座り、台本を読んだ。驚く司会者らにパク・ハソンは「台本の研究は読書室でしますが、演技の練習は会社の練習室で別途にします」と明らかにした。

 パク・ハソンは演技の練習だけでではなく、映画のインタビューからラジオ番組の準備まで、見事な時間活用能力を見せた。また、パク・ハソンはBTS(防弾少年団)のファン「ARMY(アーミー)」であることを告白、特に好きなメンバーはJIN(ジン)だと言った。パク・ハソンが仕事の合間にミュージックビデオを見る姿はほほ笑ましかった。

パク・ハソン「一昨年、天国に召された弟 名前書けば生きているような気が…」

 さらに、普段からバスで移動するのが好きだそうだ。パク・ハソンが向かったのは写真展が行われている会場。2年前にここに来たことがあるそうで、弟の名前が書かれたゲストブックを公開した。「少し前に天国に行った弟と、こういう所にたくさん来ました。弟の名前を書くとまだ生きているような気がするので、必ず書き残していきます」と告白した。

 そして、「いつも私が弟の名前を書くと戸惑う方もいらっしゃいます。周りも気を遣ってくださるけど、人は死ぬからといってもなくなるわけではありません。私だけの哀悼の方法です」と語った。

イ・ジョンファン記者

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