チョン・ジョンソ米進出作、ベネチア映画祭コンペティション部門招待

ポン・ジュノ監督が審査委員長

 【STARNEWS】女優チョン・ジョンソの米ハリウッド進出作『モナリザ・アンド・ザ・ブラッド・ムーン(Mona Lisa and the Blood Moon)』が第78回ベネチア国際映画祭に正式に招待された。

 ベネチア国際映画祭では26日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通じ、第78回ベネチア国際映画祭公式コンペティション部門の招待作を発表した。これによると、『モナリザ・アンド・ザ・ブラッド・ムーン』がコンペティション部門の作品としてリスト入りしているとのことだ。

◆【写真】チョン・ジョンソ、総柄ドレスが個性的=青龍映画賞

写真提供=百想芸術大賞事務局
▲ 写真提供=百想芸術大賞事務局

 『モナリザ・アンド・ザ・ブラッド・ムーン』は米ニューオーリンズを舞台に、非凡ながらも危険な力を持った少女が精神病院から逃げ出して経験する出来事を描いた作品だ。チョン・ジョンソをはじめハリウッド俳優ケイト・ハドソン、クレイグ・ロビンソン、エド・スクラインらが出演している。

チョン・ジョンソ米進出作、ベネチア映画祭コンペティション部門招待

 チョン・ジョンソはデビュー作『バーニング 劇場版』でカンヌ国際映画祭の招待を受けたことがある。 

 第78回ベネチア国際映画祭は9月1日から11日まで開催される。ポン・ジュノ監督はコンペティション部門の審査委員長を務める。 

カン・ミンギョン記者

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