「彼が現れると学校の廊下まで静かになった」…「顔の天才」を立証するチャ・ウヌの成長期

写真=オンラインコミュニティ、朝鮮日報日本語版DB
▲ 写真=オンラインコミュニティ、朝鮮日報日本語版DB

 幼いころから屈辱のないASTROのメンバー、チャ・ウヌ(本名イ・ドンミン)の成長期が話題を呼んでいる。

 チャ・ウヌは最近、映画『デシベル』(仮題)にキャスティングされ、海軍軍人役を演じるということでヘアスタイルをチェンジした。デビュー後初めて短いヘアスタイルに挑戦したチャ・ウヌは、髪形で顔をごまかすことのない、見事なビジュアルを誇り、「顔の天才」というニックネームが本当であることを立証した。

写真=オンラインコミュニティ、チャ・ウヌのインスタグラムより
▲ 写真=オンラインコミュニティ、チャ・ウヌのインスタグラムより

 韓国の芸能人の中で最もイケメンの一人と言われるチャ・ウヌは、幼いころからすでにビジュアルが完成していた。チャ・ウヌは子どもの日などに「イ・ドンミン時代」として過去の姿を公開し、子どものころから高い鼻をはじめはっきりした目鼻立ちを誇り、感嘆の声が上がっていた。

写真=KBSニュース画面をキャプチャーしたもの
▲ 写真=KBSニュース画面をキャプチャーしたもの

 学生時代にも黒歴史はない。特に、チャ・ウヌは中学生のとき生徒会長を務めたほか、全校3位の成績を収めたことがあると打ち明け、「育ちが良くて親しみのあるお兄さん」的な姿を披露した。チャ・ウヌは中学3年のときにキャスティングのオファーを受け、芸能事務所ファンタジオに入り、スターになる夢をはぐくんだ。

 正式デビューの準備をしていた高校時代には、映画『世界で一番いとしい君へ』(2014)でソン・ヘギョとカン・ドンウォンの息子で想像の中の人物「元気なアルム」役を演じた。また、人並みならぬビジュアルを誇っていたことから、コスメブランド「Shara Shara(シャラシャラ)」のモデルとしても活躍を繰り広げ、練習生ながらKBSニュースにも出演し、インタビューに応じるなど、話題を呼んだ。

写真提供=ミントスタジオ
▲ 写真提供=ミントスタジオ

 2015年には、ASTROとして本格的にデビューの準備に突入。ファンタジオ制作のウェブドラマ『TO BE CONTINUED』に出演し、学生時代の初恋を思わせるようなビジュアルをアピールした。実際にも、チャ・ウヌの過去をめぐり「学校の廊下が静かになるほどだった」とか「すでに学校のスターだった」など、さまざまなエピソードが伝えられているのを見ると、多くの人の初恋の相手だったのではないかと思われる。

 チャ・ウヌの高校時代の姿は2016年1月、ASTROのデビューを1カ月後に控えた時点で出演したクイズ番組『挑戦! ゴールデンベル』でも目にすることができる。チャ・ウヌは当時、人並みならぬビジュアルを見せつけ、何度もクローズアップで画面に映し出された。また、司会者らとのインタビューで、チャ・ウヌはデビューを控えたASTROのメンバーだと自己紹介し、地上波放送局で初めて完全体でのパフォーマンスを披露した。

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▲ 写真=朝鮮日報日本語版DB

 デビュー後にも変わらずイケメンぶりを誇っており、アイドルとしての活動はもちろん、さまざまな作品に出演し、多彩な魅力を振りまいているチャ・ウヌが次にどんな姿を見せてくれるのか、期待される。

ハ・ナヨン記者

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