「防弾少年団の『Butter』がチャートを溶かしている」　海外メディアが報道

　【NEWSIS】「防弾少年団（BTS）の『Butter』がチャートを溶かしている」（米国USAトゥデイ）

　防弾少年団が新曲「Butter」で米ビルボードのメイン・シングル・チャート「ホット100」4度目の1位を獲得し、海外メディアが先を争うようにスポットライトを当てている。

◆【写真】BTS新シングル「Butter」発売記念記者懇談会

　USAトゥデイは1日（現地時間）、ビルボードの発表内容を引用し、「防弾少年団が1年もたたないうちに『ホット100』で4曲をトップに立たせた7番目のアーティストになった」とした上で「ビートルズ、マライア・キャリーのような歌手と肩を並べるようになった」と紹介した。 

　米国の経済誌「フォーブス」は、「Butter」がダウンロード数では圧倒的な24万2800件を記録したことについて「最近ポップス界で有名なミュージシャンたちの1位曲でも、デジタル販売量が6桁に到達するのは異例のこと」と説明した。 

　また、フォーブスは「Butter」が「ホット100」で1位を記録しただけでなく、ビルボードのグローバルチャートを制した点も分析した。世界200カ国・地域以上のストリーミング、販売量を集計し、順位をつけるチャートだ。 

　防弾少年団は「Butter」で、世界的な人気を予想できる指標となる「ビルボード・グローバル200」や「ビルボード・グローバル（米国を除く）」のトップに立った。フォーブスは「『Butter』は世界最高の人気曲ランキングである『ビルボード・グローバル200』を支配している」と分析した。 

イ・ジェフン記者