チョン・ジョンソが米大手エージェンシーUTAと契約…Rachel Junとして活動

 【STARNEWS】女優チョン・ジョンソが米国の大手エージェンシーの一つ、United Talent Agency(UTA)と契約を結んだ。本格的なハリウッド進出に拍車がかかる見通しだ。

 米国のエンタメ専門メディア「デッドライン」」が3日(現地時間)報じたところによると、チョン・ジョンソがUTAと契約したという。チョン・ジョンソは米国で英語名のRachel Junとして活動する。なお、UTAにはジェシカ・アルバやパリス・ヒルトンらが所属している。

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チョン・ジョンソが米大手エージェンシーUTAと契約…Rachel Junとして活動

 チョン・ジョンソのハリウッド進出作は映画『Mona Lisa and the Blood Moon』。『Mona Lisa and the Blood Moon』は米国ニューオリンズを舞台に、非凡で危険な力を持つ少女が精神病院を逃げ出し、繰り広げられる出来事を描く。

 メガホンを取ったアナ・リリー・アミールポアー監督は2014年、『ザ・ヴァンパイア〜残酷な牙を持つ少女〜』がサンダンス映画祭で注目され、2016年には『マッドタウン』でヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞を受賞した。なお、『Mona Lisa and the Blood Moon』にはケイト・ハドソン、クレイグ・ロビンソン、エド・ スクラインが出演している。

チョン・ジョンソが米大手エージェンシーUTAと契約…Rachel Junとして活動

 チョン・ジョンソは、2018年第71回カンヌ国際映画祭に招待されたイ・チャンドン監督の『バーニング』や『ザ・コール』で好評を得た。アナ・リリー・アミールポアー監督は『バーニング』でのチョン・ジョンソの演技を見てラブコールを送ったという。チョン・ジョンソはオーディションを経て、『Mona Lisa and the Blood Moon』への出演を決めた。

 なお、チョン・ジョンソはNetflixオリジナルシリーズの韓国版『ペーパー・ハウス』(仮題)にキャスティングされた。

カン・ミンギョン記者

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