EXOベクヒョン、甲状腺疾患分かり社会服務要員に

 【NEWSIS】男性アイドルグループ「EXO」のメンバー、ベクヒョンが社会服務要員として兵役の義務を履行するにあたり、甲状腺疾患で4級判定を受けていたことが分かった。

 音楽界関係者が3日に明らかにしたところによると、ベクヒョンは甲状腺機能低下症のため治療を続けており、このほど兵役判定のための身体検査で4級と判定されたとのことだ。

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EXOベクヒョン、甲状腺疾患分かり社会服務要員に

 ベクヒョンは以前、ファン・コミュニティー「lysn」を通じて、「来月6日に入営するようにという通知書が来た」と自ら明らかにしていた。

 所属事務所SMエンターテインメントは「ベクヒョンは5月6日に入所する。時間と場所は非公開で、特に行事は行わない」としている。

 ベクヒョンは訓練所に入所し、3週間の基礎軍事訓練を終えた後、社会服務要員として兵役を務めることになる。

 2012年にEXOでデビューしたベクヒョンは、同グループでメインボーカルを務めている。昨年リリースしたソロ2ndアルバム「Delight」が100万枚以上売れてミリオンセラーになったほか、このほどリリースした3rdアルバム「BAMBI」も発売一日で76万枚を売り上げた。

イ・ヒョンジュ記者

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