ミュージカル「タイヨウのうた」5月から上演 SHINeeオンユら出演

【ソウル聯合ニュース】韓国の男性グループ、SHINee(シャイニー)のオンユ、DAY6(デイシックス)のウォンピル、GOT7(ガットセブン)のヨンジェ、ガールズグループ、Lovelyz(ラブリーズ)のケイが、5月1日からソウルの光林アートセンターBBCHホールで上演される創作ミュージカル「タイヨウのうた」に出演する。制作会社が9日、発表した。

 この作品は、真夜中の月光の下で歌う少女、ヘナが真昼の太陽のようにまぶしい少年、ハラムに出会い、生涯で最も輝く歌を歌う瞬間を描くロマンスミュージカル。

ミュージカル「タイヨウのうた」5月から上演 SHINeeオンユら出演

 1993年に公開された香港映画「つきせぬ想い」を原案に、日本で「タイヨウのうた」として小説や映画、ドラマが制作され、ハリウッド映画としてもリメークされるなど長く愛されてきた作品だ。

 韓国では2010年にミュージカルとして上演され、今回の作品は新たなスタッフにより制作される。

 主人公のハラム役にはオンユ、ウォンピル、ヨンジェとミュージカル俳優のチョ・フンがキャスティングされ、青春のすがすがしさをそれぞれ異なる魅力で表現する。

 ヘナ役はケイとミュージカル女優のカン・ヘイン、イ・アジンが演じる。 

 全ての公演は、オンラインライブストリーミングで世界に配信される予定だ。 

 公演は7月25日まで行われ、チケットは今月12日から発売される。価格はVIP席が14万ウォン(約1万3400円)、R席12万ウォン、S席8万ウォン。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース