チン・テヒョン、妻パク・シウンの稽留流産めぐり心境告白

　【STARNEWS】俳優チン・テヒョンが、妻の女優パク・シウンの稽留流産について心境を打ち明けた。

　チン・テヒョンは1日午後、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に「番組の関係でようやくお知らせすることになった」とした上で「1月6日、妻の誕生日に書いた一言一句すべて、そのままポスティングする」として長文の書き込みを投稿した。

◆【写真】チン・テヒョン＆パク・シウン夫妻「ELLE」グラビア

　まず、チン・テヒョンは「2020年12月は僕たちにとって奇跡だった。11月に自然と小さな命が僕たちのところに訪れ、愛と喜び、特に希望を与え、12月末日、僕たちのもとを去っていった。妊娠、赤ちゃん、出産など、このような単語は僕には見慣れぬ単語だった。1カ月間、焦りと待ち、そして喜び、別れの痛み、こういうものが、本当に生きていること、喜びだった。僕たち夫婦と長女、家族には幸せであり愛だった」とつづっている。

　さらに「会えなかった僕たちのアップル、ありがとう。おかげでよりよい人間になっていくよ。これまで一番苦労した僕の妻、シウン。ありがとう。おかげで多くの感情を抱き、大人になっていくよ。いつも一緒に歩もう。絶対に一人で歩かせないよ」と複雑な感情を表現した。

　最後に「僕たちだけでなく、現在愛し合っているすべての夫婦にたくさんの福がありますように」とした上で「♯僕はまた頑張って長女の試験がうまくいくよう運んであげないと」というハッシュタグを付け、自らを慰めた。

　なお、この日放送されたバラエティー番組『同床異夢2－君は僕の運命』（SBS）ではチン・テヒョン＆パク・シウン夫妻が稽留流産したことを打ち明け、周囲を切なくさせた。

コン・ミナ記者