キム・テリ「韓国初のSF大作? 私たちがスタート地点…胸がいっぱい」

 【Pickcon】女優キム・テリが韓国初のSF大作に出演した感想を打ち明けた。

 映画『スペース・スウィーパーズ』(チョ・ソンヒ監督)オンライン記者懇談会が2日午前に開催され、チョ・ソンヒ監督をはじめソン・ジュンギ、キム・テリ、チン・ソンギュ、ユ・ヘジンが出席した。

 『スペース・スウィーパーズ』でソン・ジュンギは操縦士テホ、キム・テリはチャン船長、チン・ソンギュは機関士タイガー・パク、ユ・ヘジンはロボット・オプトンイ役を演じている。

◆【写真】ソン・ジュンギ&キム・テリら、魅力的な「勝利号」乗組員たち

キム・テリ「韓国初のSF大作? 私たちがスタート地点…胸がいっぱい」

 『スペース・スウィーパーズ』は韓国初のSF大作として期待を集めている。プレッシャーはないか尋ねられると、キム・テリは「SF映画と言うと、ハリウッド映画にだいぶ慣れているので親しみがある」とした上で「宇宙映画が韓国で制作されるとしたらどんなものになるのかということを、私たちの映画がしっかりお見せできているような気がする」と語った。

キム・テリ「韓国初のSF大作? 私たちがスタート地点…胸がいっぱい」

 さらに「私はこの映画は韓国的だと思う。今後出てくるまた別の韓国SF映画の中で、私たちがスタート地点になっているということに胸がいっぱいだ。何も分からない状態で、皆が力を合わせて撮影したということがうれしいし、個人的に観客としてもとても期待している」と語った。

 なお、『スペース・スウィーパーズ』は5日、Netflixを通じて世界およそ190カ国・地域で配信される。

イ・ウジョン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>