SUPERNOVAや俳優ら1000人以上関与、「アバター」賭博として捜査拡大へ

 【STARNEWS】歌手や俳優など芸能人が「アバター賭博(オンライン非対面賭博)」をしていたことが分かった。

 25日放送の『ニュースデスク』(MBC)では、日本でも人気を集めているアイドルグループのメンバー二人がフィリピンで数千万ウォン(数百万円)に達する賭博をしていた容疑で今年9月に警察の捜査を受けたことに言及し、このうち一人が韓国国内でもオンライン賭博をしていたことが明らかになったと報道。

◆メンバーのことで悩みが多そうなグループのリーダー1位は?

SUPERNOVAや俳優ら1000人以上関与、「アバター」賭博として捜査拡大へ

 該当のメンバーが利用していた賭博サイトは「アバター」形式でも運営されている。フィリピンのカジノ賭博場を生中継で見節と、韓国国内でアクセスした人がカジノにいる人をいわゆる「アバター」に指定した後、指示するというやり方を用いている。それだけでなく、アイドルメンバーをはじめ、人気俳優、暴力団関係者など、1000人以上が遠隔賭博をしていたことが分かり、波紋が広がるものと予想される。

 これに先立ち、フィリピンで賭博をしたアイドルがSUPERNOVA(旧・超新星)のメンバーであることが報じれていた。SUPERNOVAのユナクとソンジェは最大5000万ウォン(約471万8300円)ほどの金額で2016年から2018年間でフィリピンでバカラ賭博を1、2回行ったとして立件され、9月に取り調べを受け、「賭博をするためにフィリピンに行ったわけではない。偶然、現地で賭博をすることになった」と陳述した。

イ・ジョンホ記者

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