ソン・ヘギョの誕生日を記念しファンが独立映画支援、劇場の座席に名札

　【STARNEWS】女優ソン・ヘギョのファンたちがソン・ヘギョの誕生日を記念し、独立映画の支援に乗り出した。

　インディ・スペースが23日発表したところによると、ソン・ヘギョの誕生日を記念し、DCソン・ヘギョ・ギャラリーは22日、ナヌムジャリの後援でインディ・スペースの上映館の座席E20に名札を刻み、独立映画を応援した。

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　今回の名札は2012年にインディ・スペースが再オープンしたとき、後援を通じて刻まれた座席E21の「女優ソン・ヘギョ」の名札の横に並ぶことになった。ソン・ヘギョのファンたちによる自発的なナヌムジャリ支援が、新型コロナウイルス感染症拡大により低迷している韓国国内の独立映画全般に肯定的な影響力を与えるものと期待されている。

　インディ・スペースは2007年に韓国初の民間独立映画専用館として、映画の上映をはじめ企画展や上映会を通じてさまざまな韓国独立映画を届けている。ナヌムジャリ支援は200万ウォン（約18万6000円）以上寄付した際、インディ・スペース上映館の座席に名前を刻むというやり方で、2012年のインディ・スペース再オープンから監督、演技者、各種映画団体などの関心や愛情により、現在まで続いている後援方式だ。

カン・ミンギョン記者