防弾少年団「次の目標はグラミー賞の単独ステージ」

 【Pickcon】人気グループ防弾少年団がグラミー賞授賞式での単独ステージを次の目標に掲げた。

 防弾少年団は2日午前、動画投稿・共有サイト「ユーチューブ」を通じて生中継された新曲「Dynamite」の米ビルボード・メイン・シングル・チャート「ホット100」1位を記念するメディアデーで、「次の目標は『グラミー賞』単独ステージ」とコメントした。

写真提供=ビッグヒット・エンターテインメント
▲ 写真提供=ビッグヒット・エンターテインメント

 グラミー賞は、ビルボード・ミュージック・アワード、アメリカン・ミュージック・アワードとともに米国3大音楽授賞式の一つとされ、最も保守的で非英語圏アーティストに排他的だという評価を受けている。防弾少年団は今年1月、米国ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催された第62回グラミー賞授賞式に、韓国のアーティストで初めてパフォーマーとして出席し、注目を集めた。当時、防弾少年団はビリー・レイ・サイラス、ディプロ、リル・ナズ・X、メイソン・ラムジーらとともに「Old Town Road All-Stars」のステージを披露した。

写真提供=ビッグヒット・エンターテインメント
▲ 写真提供=ビッグヒット・エンターテインメント

 メディアデーでシュガは、ビルボード「ホット100」1位の次の目標について「今年初めに『グラミー賞』でパフォーマンスをしたのだが、次は単独のステージを披露したい」と語った。さらにシュガは「賞ももらえたらうれしいけれど、それは僕たちの意思だけではどうにもならない」とした上で「次は『グラミー賞』のステージで僕たちの歌を歌いたい」との希望を打ち明けた。

ハ・ナヨン記者

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