BTSの新曲 ビルボードのラジオチャートで30位

【ロサンゼルス聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が21日に世界同時リリースしたデジタルシングル「Dynamite」が米ビルボードのラジオエアプレイチャートで初登場30位を記録した。

 ビルボードは24日(現地時間)、「Dynamite」がリリース後3日間で、米ラジオで2301回放送され、30位に入ったと伝えた。同チャートでのBTSの初登場順位としては過去最高。これまでは2019年4月にリリースしたアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」のタイトル曲「Boy With Luv」の35位が最高だった。

BTSの新曲 ビルボードのラジオチャートで30位

 曲全体を英語で歌った「Dynamite」は過去にBTSが発表した曲に比べより幅広い大衆性を確保したと評価されている。

 ビルボードは「Dynamite」の人気が爆発していると評価し、フォーブス誌は同曲がリリースされてから数日しか経っていないが米全域のラジオ放送で大きくヒットしていると伝えた。

 来週発表されるビルボードのメインシングルチャート「ホット100」の順位にも関心が集まる。同チャートでのBTSの最高順位は今年2月に発売された4枚目フルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」のタイトル曲「ON」の4位だった。

 ビルボードは「Dynamite」が9月第1週にホット100にランクインすると予想した。

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