「パワー清純→激情おぼろげ→清涼魔女」GFRIENDだからできた独自路線コンセプト変遷史

 【Pickcon】ガールズグループGFRIENDが「パワー清純」「激情おぼろげ」に続き、「清涼魔女」をコンセプトに変化のピークを迎えた。

 GFRIENDは13日、ニュー・ミニアルバム『回:Song of the Sirens』をリリースし、リード曲『APPLE』でカムバックした。今回の新曲はGFRIENDならではのおぼろげな情緒と激情あふれるメロディーを排除しつつ、「清涼魔女」をコンセプトにしていて、高い関心を呼んでいる。

「パワー清純→激情おぼろげ→清涼魔女」GFRIENDだからできた独自路線コンセプト変遷史

 GFRIENDのメンバーたちは今回、特にステージ上で「清涼魔女」を表現するため、濃いメイクから華やかな衣装、魅力的な振り付けなど、一目で分かる「確実な変化」をアピールしている。ここで、「パワー清純」「激情おぼろげ」というこれまでのコンセプトを経て、独自の空気感を見せてくれるGFRIENDのコンセプト変遷史を振り返ってみよう。

 見た目は清純でも、彼女たちの振り付けはパワフルだった。まるでデビュー曲『ガラス玉(Glass Bead)』の歌詞のように。清純をコンセプトに掲げて、みずみずしくさわやかなビジュアルのGFRIENDは、デビュー曲『ガラス玉』をはじめ、『今日から私たちは(Me Gustas Tu)』『トキヲコエテ(Rough)』『あなた、そして私(NAVILLERA)』『耳を澄ませば(LOVE WHISPER)』などを通じて「パワー清純」というコンセプトを築き上げた。

 デビュー4年目になった時、GFRIENDは新曲『夜(Time for the moon night)』のコンセプトを「激情おぼろげ」と表現する。事実、「激情おぼろげ」は「パワー清純」と大きくは変わってはいないようだが、前半分の言葉を振り付け、後ろ半分の言葉をコンセプトだと考えると分かりやすい。「パワー清純」は清純という言葉で表現されているさわやかで叙情的な曲にパワフルな振り付けが加わったものであり、「激情おぼろげ」はおぼろげながらもあふれる感性を込めた曲を激しい振り付けで完成させたものだ。

 だが、今回の新曲『APPLE』をリリースするにあたって打ち出した「清涼魔女」というコンセプトは、これまでの「パワー清純」「激情おぼろげ」とは明らかに違う雰囲気だ。ビッグヒット・レーベルに合流してから、「回シリーズ」を展開しているGFRIENDは今回、同シリーズ第2弾『回:Song of the Sirens』を通じて、明確な変化に対する熱望と意志を示した。これについて「GFRIENDのカラーではない」と物足りなさを感じるファンもいるが、GFRIENDのまた別のカラーが現れたということだ。

 このように、時の流れに合わせて、また成長していく姿に応じて、さまざまな変化を見せているGFRIENDが今回、どんなコンセプトに挑み、どんな魅力を見せてくれるのか、目が離せない。

◆【写真】「清涼な魔女」として戻って来たGFRIEND

ハ・ナヨン記者

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