ク・ヘソン、故エンニオ・モリコーネさんとの2ショット公開「先生を追悼」

　【STARNEWS】女優で映画監督のク・ヘソンが映画音楽の巨匠で6日（現地時間）に亡くなったエンニオ・モリコーネさんを追悼した。

　ク・ヘソンは7日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に「エンニオ・モリコーネ先生を追悼して」と書き込み、写真を2枚掲載した。

　公開された写真のク・ヘソンはエンニオ・モリコーネさんと一緒に写っている。1枚はエンニオ・モリコーネさんと話している写真、もう1枚は一緒にカメラを見つめている写真だ。

　米国のエンターテインメント・メディア「バラエティー」が6日に報じたところによると、エンニオ・モリコーネさんは転倒して大腿（だいたい）骨を折り、治療を受けていたが、イタリア・ローマの病院で息を引き取ったとのことだ。

　エンニオ・モリコーネさんは最も敬愛されている作曲家の一人で、特に映画音楽が愛された。500作品以上の映画やドラマの主題歌やテーマ曲を手がけている。特に映画『ニュー・シネマ・パラダイス』『ミッション』『荒野の用心棒』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』などのテーマ曲を作曲して大きな反響を呼んだ。

　2016年には映画『ヘイトフル・エイト』の音楽を手がけて米アカデミー賞（オスカー賞）の音楽賞を受賞した。

カン・ミンギョン記者

◆【写真】ク・ヘソン2度目の個展