オーマイガッ！　チュ・ジフン、パク・ボゴム「ガッ」をかぶったスターたち

　朝鮮時代を舞台にした韓流ゾンビドラマ『キングダム2』がネットフリックスを通じて公開されたのに伴い、韓国の伝統的な帽子「ガッ」（笠子帽）への関心も高まっている。

　『キングダム2』を見た海外の視聴者は、劇中で身分・場所・状況に応じて変わる帽子が見られるということに喜び、「ガッ」ブームを巻き起こしている。米国のインターネット・ショッピング・サイト「アマゾン」では朝鮮時代の「ガッ」が種類別に販売されているほどだ。また、「Kingdom hat」（キングダム帽子）というワードがツイッター人気キーワードに浮上している。

　また、『キングダム』で領議政チョ・ハクチュ役を演じているリュ・スンリョンは先日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）の自身のアカウントに、頭にかぶった「ガッ」に手を当てて「オーマイガッ」と言う動画をアップした。このように作品の中でおしゃれに「ガッ」をかぶっているスターたちはほかに誰がいるだろうか。

　俳優パク・ボゴムはドラマ『雲が描いた月明り』で世子イ・ヨンを演じた時、ガッをかぶって彫刻のようなビジュアルを見せた。最近ではドラマ『新米史官ク・ヘリョン』に出演したチャ・ウヌもガッをかぶって「道袍」（礼服）を着るなど、華のあるビジュアルでアピールした。