パク・ソダム「いつも変わらぬポン・ジュノ監督、尊敬している」

【STARNEWS】女優パク・ソダムがファッション誌「ELLE」のグラビアに登場、さまざまな魅力を振りまいた。

　パク・ソダムは最近、第92回アカデミー賞授賞式で出演映画『パラサイト　半地下の家族』が作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞（旧外国語映画賞）の4冠を達成した。

　今回のカバー撮影は、パク・ソダムがアカデミー賞授賞式に出席するため米国に向かう二日前、ソウル市江南区新沙洞のスタジオで行われた。さまざまな衣装を身にまとったパク・ソダムは、少女のようなさわやかな姿からカリスマあふれる姿まで、さまざまな魅力を振りまいた。

　グラビア撮影とともに行われたインタビューで、パク・ソダムは「これらすべてのことを私一人で経験していたら本当にすごく緊張しただろうけど、いつもうちのチームが一緒にいてくれたので力になりました。これから生きていく中で、悩んだとき電話をすることができるお姉さん、お兄さんたちが一度にたくさんできて、本当に心強い」と話し、『パラサイト　半地下の家族』チームに対し、並々ならぬ愛情を示した。

　また、パク・ソダムはポン・ジュノ監督について「現場でもすでに監督はものすごく偉大に見えました。だけど、私たちキャストがもっと不思議だったのは、近所のおにいさんのような監督の親しみやすさでした。授賞式でもおしゃれしただけで、私たちが撮影現場で見ていた姿そのままでした。いつも変わらない監督をよりいっそう尊敬しています」と語った。

カン・ミンギョン記者