紙面に登場した地方の名店が進化、北朝鮮の料理も登場

紙面に登場した地方の名店が進化、北朝鮮の料理も登場

 朝鮮日報「とにかく、週末」コーナーで紹介された後、変化を遂げている名店がある。「地域の有名餅店、餅地巡礼」(1月12日付)を通じて注目された100年の伝統を誇る慶尚北道安東市の名物である元祖ボンオリもち米餅は、安東市内にある「安東チムタク(鶏肉を野菜や春雨などと一緒に煮込んだ料理)通り」付近に拡張移転した。もちろん、作り方や味は伝統そのままだ。移転した場所でも4代にわたって家業を引き継いでいるペ・ジェハン代表がすべての餅をついている。あんこも変わらず臼でひく。黒ゴマ、あんこ、きなこをまぶした不格好な餅は、適度にもちもちしていておいしい。変わったのは、よりすっきりした施設。以前の店では奥の厨房で餅をついていたが、今では通りからもガラス越しに店内で餅をつく過程を見ることができる。ペ代表は「安東を訪れる旅行者たちに見どころを提供するため、売り場の一部を開閉式のドアにした。ときどき旅行者を対象に餅つき体験を実施する計画」と語った。

 「ここ1ー2年の間にオープンした人気休憩所旅行」(2月2日付)に登場した休憩所の名店マップにも地殻変動があった。今年4月から天安三差路休憩所(ソウル方向)には北朝鮮の料理「平壌温飯」と「海州ビビンバ」(各1万ウォン=約1000円)が登場した。ごま油でいためたご飯に鶏肉、ナマコ、さまざまな野菜をのせて特製だれで和えて食べる海州ビビンバもおいしいが、肌寒い季節にはやはりクッパ。緑豆チヂミがクッパに入った平壌温飯の人気がすごい。スープの中の緑豆チヂミを切ってスープ、ご飯と一緒に食べる。管理を担当するキム・テフンさんは「なかなか接することのない北朝鮮の料理なのでわざわざ訪れる人も多い」と語った。

 サービス賃貸事業主が変わり、メニューが大幅に変わった場所もある。ソウル春川高速道路加平休憩所(ソウル/春川方向)ではSPC三立がサービスを始め、イ・ウォンイル・シェフとタッグを組んで限定メニュー4種を開発した。「ヒラタケ鉄板プルコギ(韓国風すき焼き)」(1万ウォン)、「ヒラタケ丼」(9000ウォン=約900円)、「ヒラタケスープ」(9000ウォン)、「松の実エゴマ純豆腐」(8500ウォン=約850円)が休憩所のメニューとして登場。加平産の松の実をのせた「松の実エゴマ純豆腐」は、淡泊なスープを好む人たちがよく注文している。

パク・クンヒ記者

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