ウィーンが「世界で最も住みやすい都市」2年連続1位、ソウルは57位

 オーストリアの首都ウィーンが昨年に続き、今年も「世界で最も住みやすい都市ランキング」で1位になった。

 英誌「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が9月4日、世界140都市の住居環境を評価した年次報告書を発表。

ウィーンが「世界で最も住みやすい都市」2年連続1位、ソウルは57位

 1位となったウィーンは前年の評価で、それまで7年連続で首位をキープし「世界で最も住みやすい都市」としての名声を保ってきたオーストラリアのメルボルンを抑えたのに続き、今年もトップに立った。

 メルボルンが今年も2位で、3位はオーストラリア・シドニー、4位は日本・大阪、5位はカナダ・カルガリー、6位はカナダ・バンクーバー、7位は同率でカナダ・トロントと日本・東京、9位はデンマーク・コペンハーゲン、10位はオーストラリア・アデレードだった。

 一方、韓国は57位にランクインした。

キム・ギョンヒ記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース