ク・ヘソンVSアン・ジェヒョン、離婚めぐる泥仕合

ク・ヘソンVSアン・ジェヒョン、離婚めぐる泥仕合

 甘い新婚生活を披露し、人気を集めていたク・ヘソン(34)とアン・ジェヒョン(32)が結婚から3年目にして破局を迎えた。2人はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ暴露と反論を繰り返し、泥仕合を演じている。

 8月18日未明、ク・ヘソンはSNSに「倦怠期で心変わりした夫は離婚を望み、私は家庭を守りたいと思っている」とした上で「来週、夫側から報道記事を出すそうだが、全く事実ではないことをお知らせする」と書き込んだ。


 アン・ジェヒョンによる「倦怠期」「心変わり」によって夫婦仲が悪化し始めたと主張していたク・ヘソンは20日、さらに具体的な理由を打ち明けた。アン・ジェヒョンが酒に酔った状態で複数の女性と緊密かつ頻繁に連絡を取り、所属事務所代表と一緒に自分(ク・ヘソン)の悪口を言っていたと主張。

 破局説が浮上してから数日後、アン・ジェヒョンも口を開いた。アン・ジェヒョンはSNSに「ク・ヘソンが(離婚に関する協議の)過程と前後を省いて断片的な部分だけ公開し、真実を歪曲(わいきょく)した」とした上で「ク・ヘソンが要求した離婚合意金を支払った」「結婚後1年4カ月間、精神科の治療を受けており、恥ずかしいようなことはしていない」と書き込んだ。

 このように2人の泥沼の争いが続いていることで、双方とも芸能活動に黄信号がともっている。アン・ジェヒョンが専属モデルを務めていたビューティーブランドはアン・ジェヒョンに関するすべての広告を中断し、ク・ヘソンも8月末に予定していたエッセーの出版が延期となった。特に、最近終了したバラエティー番組『新西遊記3』(tvN)で活躍を見せたアン・ジェヒョンは事前制作ドラマ『瑕疵ある人間たち』(MBC)の放送を控えていたが、視聴者から降板要求が相次いでいる。そんな中、離婚をめぐる2人の攻防、終わりなき暴露合戦の行きつくところはどこなのか、注目が集まっている。

イ・ウジョン記者

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