キム・チョルミン「末期の肺がん」告白

　【STARNEWS】末期の肺がんと診断されたお笑いタレントで歌手のキム・チョルミンに対し多数の関心が寄せられている。

　キム・チョルミンは7日、フェイスブックの自身のアカウントに「今朝9時、末期の肺がんと診断された。別れを告げなければならないから悲しみの涙が目の前を遮る」と書き込んだ。

　そして、「一方では先に別れた両親と兄に再会できると考えると、それほど悲しいことばかりではない。みんなの名前をお一人ずつ呼んでみたい」「残された時間に余力があれば、最後までギターをかき鳴らしてステージで歌いたい。本当に感謝している」とつづった。

　キム・チョルミンが自ら末期の肺がんと診断されたことを告白したことで、彼に対する関心が高まっている。1994年にMBC第5期公開採用お笑いタレントとしてデビューしたキム・チョルミンは、物まね歌手ノ・フナとして知られるキム・ガプス＝故人＝の弟だ。キム・ガプスも2014年に肝臓がんで他界している。

カン・ミンギョン記者