BIGBANGのD-LITE所有ビル、過去に麻薬使用疑惑

BIGBANGのD-LITE所有ビル、過去に麻薬使用疑惑

警察の内偵捜査受けていた

 【edaily】違法営業や売春疑惑が取りざたされていた人気グループBIGBANGのメンバー、D-LITEが所有するビルに、麻薬使用疑惑もかけられていることが分かった。

 これは、あるメディアが28日、ソウル地方警察庁やソウル・江南警察署などの関係者の話として、「D-LITEが所有するソウル市江南区内にあるビルで、『海外から持ち込んだ薬物を複数の客が使用している』という情報を入手、内偵捜査が行われた」と報じたものだ。警察は今年初めに関連情報を入手し、内偵捜査に着手したという。

 警察は今年4月、D-LITEが所有しているこのビルに入居中の4店舗を食品衛生法違反の疑いで摘発、事業主4人を検察に送致した。4店舗のうち1店舗は一般飲食店だと登録しておきながら、女性コンパニオンを雇用して営業していた。また、残りの3店舗も一般飲食店として登録しているのにもかかわらず、カラオケ機器などを設置してキャバクラなどのように運営して摘発された。警察はD-LITEに対して自身のビルで行われた違法営業をほう助した容疑が適用可能かどうかを検討している。また、江南区庁と共に全般的な再調査を行うことも決めた。

 D-LITEは26日、所属事務所YGエンターテインメントを通じて、「このビルは入隊直前に購入し、その後これまで私の名義になっている物件だ。購入後、すぐに入隊することになったため、ビルの管理に不十分な部分があったことを心よりおわび申し上げる」と述べた。

パク・ヒョンテク記者

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