夏の夜、チキンとビールで盛り上がろう! 大邱チメク・フェスティバル

 韓国で「チキンの聖地」と呼ばれる大邱市で、今年も大規模なチメク(フライドチキン&ビール)フェスティバルが開催される。

 文化体育観光部(省に相当)が2019年、今年の「有望フェスティバル」に選定した大邱チメク・フェスティバルは、7月17日から21日まで、5日間にわたり頭流公園や平和市場、西部市場、イーワールドなど一帯で行われる。

大邱チメク・フェスティバルは7月17日から21日まで5日間開催。
▲ 大邱チメク・フェスティバルは7月17日から21日まで5日間開催。

 今年の大邱チメク・フェスティバルは五つのテーマパークからなる。メーン会場である頭流野球場は「プレミアム・チメク・クラブ」、2・28駐車場は「チメク・アイス・パブ」、観光情報センター駐車場は「チメク感性マーケット」、頭流公園通りは「チメク・ロード」、野外音楽堂は「チメク・ライブ・パーク」として運営される。

 チメク・フェスティバルの期間中、最も大きな問題だった蒸し暑さを克服するため、大邱市は2・28駐車場に30メートル×50メートルの大型テントを設け、新規の冷房エアダクト6台を設置し、テント内部の地面からの照り返しなどの輻射熱を冷やし、より快適に過ごせるようにした。

大邱チメク・フェスティバルは五つのチメク・テーマーパークからなる。
▲ 大邱チメク・フェスティバルは五つのチメク・テーマーパークからなる。

 また、市は昨年観光客から非常に人気が高かった2・28駐車場の水上テーブルを96席から192席へと2倍近く増やし、チメク・ロードのあちこちや頭流野球場の飲食ゾーンのフェンスにクーリングフォッグ・システムも拡大設置した。

 家族連れの観光客に人気の野外音楽堂では、人気フォーク歌手によるライブを行い、蚊帳テントを活用したキャンプ型飲食ゾーンも設置し、注目を集めるものとみられる。

 最も目を引くのは、大邱チメク・フェスティバルを活用した観光商品の開発だ。ソウル駅と東大邱駅を行き来する韓国高速鉄道(KTX)を活用し、「チメク列車」を運行。

フェスティバル期間中にはさまざまな公演や体験プログラムが行われる。
▲ フェスティバル期間中にはさまざまな公演や体験プログラムが行われる。

 「チメク列車」は外国人観光客の誘致拡大を目的とした観光商品で、大邱市内を観光した後、夕方からフェスティバル会場に行くというスケジュールになっている。大邱チメク・フェスティバルが開幕する17日午後1時には、「チメク列車」に乗った観光客を迎える歓迎イベントも東大邱駅広場で行われる。

 また、大邱市はチメク・フェスティバルのメーン会場である頭流野球場内に外国人観光客のための500席規模の「グローバル・ソーン」を設け、団体ツアーでフェスティバル会場を訪れる外国人観光客の便宜を図る。

2019年チメク・フェスティバルは夜11時まで延長開催。
▲ 2019年チメク・フェスティバルは夜11時まで延長開催。

 なお、2019年のチメク・フェスティバルは終了時間を延長して行われる。これまで夜10時に終わっていたが、今回から夜11時へと1時間延長される。これまで多くの観光客が昼間の暑さがおさまる夜7時以降に会場を訪れるため、フェスティバルを楽しめる時間が短いという指摘が多かった。今回の措置は、不便さを解消するためのもので、より多くの人が会場を訪れ、より長い時間フェスティバルを楽しめるようになるものと期待される。

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