俳優カン・ジファンがTV朝鮮のドラマ『朝鮮生存記』を降板することが決まった。
『朝鮮生存記』の制作を手掛けるファイ・ブラザーズは11日午前、「ハン・ジョンロク役の俳優カン・ジファンはドラマを降板することになったことをお知らせする」と発表。
ファイ・ブラザーズは「配役交代のため、現在俳優を探しており、円滑な放送再開のために最善を尽くしている。『朝鮮生存記』を応援してくださった多くの視聴者の皆さんに申し訳なく思っている。早期に放送を正常化したい」とコメントした。
『朝鮮生存記』を降板したカン・ジファンは9日午後10時50分ごろ、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上の準強姦(ごうかん)容疑で警察に緊急逮捕された。
カン・ジファンが不祥事を起こし、6月8日にスタートした『朝鮮生存記』は13日・14日と放送休止が決定。また、12日に予定されていた撮影もキャンセルとなった。