インタビュー:リュ・スヨン「僕は夫として85点」

インタビュー:リュ・スヨン「僕は夫として85点」

 俳優リュ・スヨン(39)が、妻で女優のパク・ハソン(31)にとって自分は「85点の夫」と自信を示した。

 リュ・スヨンは5月7日午前、ソウル市江南区ノンヒョン洞のカフェで土曜ドラマ『悲しいとき、恋をする』(MBC)の放送終了インタビューに臨んだ。

 今回の作品で「これまでにないほど執着心の強い悪役」キャラクターを演じたリュ・スヨンは、妻の反応を尋ねられると「1、2話を見て、とても応援してくれた。今は妻がドラマ『平日午後3時の恋人』(チャンネルA)を撮っていて、12話くらい見たと思うが、お疲れさまと言ってくれた」とした上で「僕が笑顔を見せる役をやってこそ妻が笑ってくれるだろうが、家に帰るとすごく疲れていて申し訳なかった。育児を引き受けることで応えたい」と言って笑った。

インタビュー:リュ・スヨン「僕は夫として85点」

 普段から自分で料理をし、子どもにもおいしいものを作ってあげているというリュ・スヨン。今年2月にパク・ハソンがグルメ番組『水曜美食会』(tvN)に出演し、リュ・スヨンのステーキの腕前を自慢していたことについて「僕は肉を焼くのが得意。ちゃんと熟成させると、おいしく焼ける。脂身が少ない肉をおいしく焼く方法をちゃんと知っているので、妻から好評を得ている」と語った。

 自分では何点の夫だと思うか、と尋ねられると「撮影中は70点、撮影してないときは85点はもらえるんじゃないかと思う。休みの日には妻に三食作ってあげる。子どもにも、ありふれたものじゃないものを食べさせようと努めている。週末には僕の友だちも子どもとよく遊んでいるし、保育施設にやって来るパパたちを見ると、僕ももっとちゃんとしてやらなきゃなと思う」と答えた。

 『悲しいとき、恋をする』は、恋に失敗した人々の2度目の恋、そして秘められた欲望を持つ人々の追いつ追われつのはらはらする関係を描く激情メロドラマ。4月27日に放送された第40話で全国視聴率10.8%を記録し、最終回を迎えた(ニールセン・コリア調べ)。

ハン・ヘソン記者
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