わいせつ物流布疑惑ロイ・キム、ジョージタウン大学は「優等卒業」

わいせつ物流布疑惑ロイ・キム、ジョージタウン大学は「優等卒業」

 わいせつ物流布の疑いで物議を醸している歌手ロイ・キムが、米国ジョージタウン大学を優秀な成績で卒業いたことが分かった。

 20日にオンラインコミュニティーにアップされたジョージタウン大学(米国ワシントンDC)の卒業式ガイドブックによると、ロイ・キムは社会学の学士号を取得して卒業したことが確認された。

 これに関して現在本人に確認するのは難しい状況だが、卒業式のガイドブックによると、ロイ・キムは成績上位の少数の学生にのみ授与されるという優等卒業(Magna Cum Laude)で学士号を取ったものとみられる。

 2012年にジョージタウン大学経営学科に入学したロイ・キムは、途中で社会学科に転科し、最終的に社会学の学士号を取得した。しかし最近「チョン・ジュニョンのチャットルーム」のメンバーだったことが判明し、論争になっていた。わいせつ物流布の容疑で立件されたロイ・キムは、先月9日に韓国へ帰国した。翌10日に警察の事情聴取を受けたロイ・キムは、カカオトークのグループチャットルームでわいせつ物を流布した行為1件を認めた。

 所属事務所ストーン・ミュージック・エンターテインメントによると、ロイ・キムは今月16日に行われたジョージタウン大学の卒業式には出席せず、現在は反省の気持ちで韓国にとどまっている。

コン・ミナ記者
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