V.Iに違法撮影物流布の罪追加、疑惑後絶たず

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V.Iに違法撮影物流布の罪追加、疑惑後絶たず

 BIGBANGの元メンバー、V.Iをめぐる、いわゆる「バーニングサン・ゲート」に関する疑惑が後を絶たない。違法撮影物流布の罪が追加された。

 ソウル地方警察庁広域捜査隊は28日、「バーニングサン・ゲート」をめぐり、V.I、チョン・ジュニョンらの事件について進行状況を説明。 これに先立ち、麻薬、警察との癒着、性的接待(売買春あっせん)などの疑惑により物議をかもしていたV.Iは、さらにもう一つの容疑が追加された。警察によると、V.Iに対し、既存の容疑のほか情報通信網の利用促進および情報保護などに関する法律上、淫乱物流布の罪で立件され、捜査が行われているという。

 V.Iはグループチャットで違法な動画を共有したとして、違法撮影仏流布の罪が追加・立件されたというわけだ。V.Iは警察による取り調べを受け、違法に撮影した動画を流布した事実を認めている。

 今年1月から本格的に始まったV.Iの「バーニングサン・ゲート」。V.Iをめぐって浮上している疑惑(容疑)はとどまるところを知らない。特にチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンらが属するコミュニケーション・アプリ「カカオトーク」のグループチャットの内容がメディアを通じて引き続き表に出ている。疑惑は次から次へと持ち上がっている。

 なお、「バーニングサン・ゲート」をめぐり、V.Iとともにグループチャットのメンバーだったチョン・ジュニョンは21日、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影)の罪で逮捕された。警察の捜査が続いており、29日に送検される予定だ。

イ・ギョンホ記者
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