イタリア出身のシェフと養育権を争っていたオク・ソリが敗訴

イタリア出身のシェフと養育権を争っていたオク・ソリが敗訴

 女優オク・ソリとイタリア出身のシェフA氏が養育権争いを繰り広げた末、オク・ソリが敗訴したことが伝えられた。

 オク・ソリは2人の子どもの養育権をめぐってA氏と裁判になっていたが、敗訴したというニュースが13日に伝えられた。大法院(最高裁に相当)判決の後、オク・ソリは控訴をしたが、1審と同じ結果を通知されたという。

 オク・ソリは13日、あるメディアを通して「1審と2審、3審を経て控訴審まで行った。2016年から2年6カ月の間、裁判をやった。最後の希望を捨てずにいたが、養育権を得られず、胸が痛い」とコメントした。

 これにより、毎月子どもたちの面倒を見る期間はA氏が20日間、オク・ソリが10日間という結論が出たと伝えられている。

 オク・ソリの養育権はく奪は、これで2回目だ。オク・ソリは2007年に離婚した後、娘の養育権をはく奪され、今回はA氏との間に生まれた2人の子どもの養育権も手放すことになった。

 オク・ソリは2011年にA氏と再婚し、1男1女をもうけたが、結局は破局に直面した。

ハン・ヘソン記者
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