『完璧な他人』イ・ソジン「イ・ジェギュ監督とは13年ぶり」

「13年ぶりの再会」

『完璧な他人』イ・ソジン「イ・ジェギュ監督とは13年ぶり」

 『完璧な他人』のイ・ソジンが、『チェオクの剣』のイ・ジェギュ監督の作品へ13年ぶりに出演する感想を語った。

 イ・ソジンは4日午前、ソウルの映画館「ロッテシネマ建大入口店」で開かれた映画『完璧な他人』(イ・ジェギュ監督)の制作報告会でこのように語った。

 ドラマ『チェオクの剣』でイ・ジェギュ監督と呼吸を合わせたことのあるイ・ソジンは「13年前にイ・ジェギュ監督とやった。当時は若かったのでぶつかる部分もあった」と口火を切った。

 イ・ソジンは「これまでも連絡を取って過ごしていたが、年を取ったので余裕も生まれて、僕が100%信頼している部分もあり、すごく楽だった。13年前は互いにかなり緊張していたようで、今では互いに面白くできたように思う」と語った。

 これを受けてイ・ジェギュ監督は「幼馴染と仕事をしている感じだった。すごくいい俳優と一緒だったが、イ・ソジンとは幼馴染のような感じがあった。腹を壊したら手を取ってやったり」と伝えた。

 『完璧な他人』は、完璧に見えるカップルの集まりにて、一定時間中にスマホにかかってくる電話、メール、カカオトークのメッセージを絶対公開せねばならないゲームのせいで展開する予測不能のストーリーを描いた映画。

 『完璧な他人』は10月31日公開。

キム・ヒョンロク記者
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