暴行疑惑、元KARAハラと恋人が事態収拾に向け話し合い

暴行疑惑、元KARAハラと恋人が事態収拾に向け話し合い

 暴行疑惑が取りざたされた女性アイドルグループKARAの元メンバー、ク・ハラが現在、事態収拾のために恋人と話し合いを進めていることが分かった。

 双方の弁護士は週末に会い、合意に向け話し合った。双方は被害が大きいと判断し、事態を悪化させることなく、早急に事件の幕引きを図ることにした。

 警察によると、恋人の男性が13日午前0時30分ごろ、ソウル市江南区ノンヒョン洞にあるヴィラ(低層マンション)でク・ハラから暴行を受けたとして通報したという。一方、ク・ハラは現場で双方が暴行したと主張したとのことだ。事件を担当するソウル江南警察署は双方が暴行したものとみている。

 交際相手の関係者は「双方の主張がはっきりと異なっており、言いたいことは多いが、取り調べで全て明らかになるものと信じている。最近弁護士を選任し、18日に警察に出頭することにした。これ以上事態が悪化することは望まない。恋人同士の間で起きた出来事なので、これ以上言い争うのではなく、合意の下に事態を収拾することにした」と語った。

 ク・ハラと恋人の男性は今年4月から8月にかけて放送された番組『マイ・メイド・ビューティー・ダイアリー』で共演したのがきっかけで恋人関係に発展。番組出演後、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、ク・ハラからこの男性に連絡を取ったという。

 なお、2人は近々警察に出頭し、調べを受ける予定だ。

チョン・シネ記者
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