『Mother』イ・ボヨン、グラビアのようなスチール公開

『Mother』イ・ボヨン、グラビアのようなスチール公開

 tvNの新水木ドラマ『Mother』(キム・チョルギュ演出、チョン・ソギョン脚本)制作陣が26日、ベテラン鳥類学研究員のオーラをまとった女優イ・ボヨンのスチールカットを公開した。

 『Mother』は、母親になることには冷淡な教師と、母親に捨てられた8歳の女の子の物語を描くドラマ。番組でイ・ボヨンは、傷付けられた一人の子どもの母親になると決心した30代の鳥類学研究員スジンを演じる。

 公開されたスチールには、広大な芦原の真ん中に腰を据え、渡り鳥を観察するため集中しているイ・ボヨンの姿が収められている。ベテランの鳥類学研究員らしく巧みに望遠鏡を設置し、これを利用して飛び立つ渡り鳥を眺めている。金色に染まって波打つ芦とグラビアのようなイ・ボヨンのビジュアルが感嘆を誘うカットだ。

 『Mother』制作陣によると、このシーンは今年11月に忠清南道瑞山・泰安一帯で撮影された。

 『Mother』は、東京ドラマアウォード4冠王など、作品性と話題性に優れた同タイトルの日本のドラマが原作。『賢い監房生活』の後番組として、2018年1月24日から放送が始まる予定だ。

ユン・ソンヨル記者
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