『悪いやつら』パク・チュンフン「ドラマは初めても同然で…」

『悪いやつら』パク・チュンフン「ドラマは初めても同然で…」

 11日午後、ケーブルチャンネルOCNのドラマ『悪いやつら:悪の都市』の制作発表会に登場したパク・チュンフンが、久々にドラマ出演する所感を語った。

 パク・チュンフンは11日、「24年ぶりにドラマをやる。率直に言って、すごく久々なので、当時撮影をどうやっていたか思い出せない。演技も6年ぶり」と口火を切った。

 続いてパク・チュンフンは「そういうわけで、ドラマは初めても同然。新人の気持ちでやっている」「技術的な面から始まって視聴者の視点など、いろいろ多くのことが変わっていて、適応するのが大変だった。30年のキャリアを持つ俳優がプレッシャーを感じている」と付け加えた。

 さらにパク・チュンフンは「過去6年間、俳優ではなく映画監督として生きてきた。しかし、監督として自分の考えていることをうまく展開できなかったことは事実。そこで、昔が懐かしくなり始めた。俳優として人々に愛されたかった。そして、自分たちが暮らしている時代や人々の物語がうまく溶け込んでいる作品が『悪いやつら』だった。意味があるので出演することにした」と説明した。

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