ソウルでコスパの高い店は? 「ビブグルマン」48店発表

 有名レストラン・ガイドブック「ミシュラン」が、ソウルでコストパフォーマンスが高い店「ビブグルマン」48カ所を11月1日発表。ビブグルマンは、良質な料理を手ごろな価格(3万5000ウォン〈約3500円〉以下)で楽しめる店を意味する。昨年の36カ所から今年は12カ所増えた。

 新たに追加されたのは17カ所。このうち伝統料理クッパの躍進が目を引く。80年の伝統を誇るコムタン(牛骨スープ)店「河東館」、1949年に開業したソルロンタン(牛テールスープ)店「麻浦屋」、豚の赤身肉を煮込んで作る新概念のテジクッパ(豚肉入りクッパ)店「屋同食」など3カ所が新たにビブグルマンに選定され、昨年選ばれた「テソンチプ」(トガニタン〈牛のひざの骨やその周りの肉を煮込んだスープ〉)や「里門ソルロンタン」も含めると、全部で五つのクッパ店が今年ビブグルマンのリストに入った。

▲「河東館」
▲ ▲「河東館」

 ミシュラン・コリア側は「韓国人の『ソウルフード』であるクッパを自分たちだけのノウハウでうまく解きほぐしている」と評価。平壌冷麺では「南浦麺屋」と「真味平壌冷麺」2カ所が新たに選ばれ、昨年に続き選ばれた「綾羅島」「ボンピヤン」「ジョンイン麺屋」「筆洞麺屋」を合わせると全部で6カ所となり、強さを見せつけた。

 「明洞餃子」(カルグクス〈韓国式うどん〉)、「チャニャンチプ」(カルグクス)、「開城マンドゥ(ギョーザ)宮」、「満足五香豚足」など31カ所が2年連続で名を連ねた。ビブグルマン入りした店が最も多い地域は、歴史のある名店が密集しているソウル市鍾路区(14カ所)で、「美進」(そば)、「三清洞スジェビ(すいとん)」などが新たに含まれた。以下、中区が8カ所で後に続いた。

 なお、本編格の「ミシュラン・ガイド・ソウル2018」は8日公開。

キム・ソンユン記者
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