イ・スンギ除隊後初ドラマ『花遊記』出演決定

イ・スンギ除隊後初ドラマ『花遊記』出演決定

 10月31日に除隊した俳優イ・スンギが新ドラマ『花遊記』に出演することが決まった。

 ケーブル・テレビ・チャンネルtvNの新土日ドラマ『花遊記』(ホン・ジョンウン、ホン・ミラン脚本、パク・ホンギュン演出)では、主人公の孫悟空役にイ・スンギが確定したと今月4日、発表した。『花遊記』は中国の古典小説「西遊記」がモチーフで、退廃的な悪童妖怪の孫悟空と、高貴なジェントル妖怪の牛魔王が暗いこの世で光を探し求める旅に出るというストーリーだ。

 イ・スンギ演じる孫悟空は、華麗でユニークで自信家という圧倒的な魅力の持ち主で、玉皇上帝との対決もいとわない悪童だ。優れた妖術と武術で斉天大聖という称号まで贈られたが、大罪を犯して妖術の力を封印され、人間の世界に追い出された。そして、白い牛の妖怪・牛魔王(チャ・スンウォン)や三蔵法師チン・ソンミ(オ・ヨンソ)と奇妙な縁を結ぶことになる。

 『花遊記』は現在放送されている『世界で最も美しい別れ』終了後の12月23日土曜夜9時スタート。

キム・ユンジ記者
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