Leessangギル、またも飲酒運転で摘発

Leessangギル、またも飲酒運転で摘発

 Leessangのギル(39)=本名:吉成俊〈キル・ソンジュン〉=が、またしても飲酒運転で警察に摘発された。

 ソウルの南大門警察署は1日、酒に酔って車を運転した容疑(道路交通法違反)でギルを書類送検した。

 警察によると、ギルは6月28日午前5時25分ごろ、南山3号トンネルから韓国銀行方面に向かう道路の路肩に自分のBMWを停め、眠っていたところを警察に摘発された。通りがかった市民が、車のドアを開けたまま眠りこんでいるギルを発見し、警察に通報した。

 当時のギルの血中アルコール濃度は、免許取り消しレベルに相当する0.165%に達していたという。

 ギルは2014年5月にも飲酒運転で免許を取り消されたが、翌年、朴槿恵(パク・クンへ)政権の光復(日本の植民地支配からの解放)70周年特別赦免を受けた。

キム・ミファ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>