江南警察署を離れたT.O.P、何も語らず機動団へ

江南警察署を離れたT.O.P、何も語らず機動団へ

 大麻を吸った罪で在宅起訴されたBIGBANGのT.O.P(29)=本名:チェ・スンヒョン=が、黙して語らぬまま、ソウル地方警察庁広報担当官室から同庁所属の第4機動団に転出した。

 T.O.Pは5日午後5時53分ごろ、ソウル・江南警察署にあるソウル庁広報担当官室を離れ、陽川区にいるソウル庁第4機動団へ転出した。

 T.O.Pはこの日、待ち構えていた取材陣に何も語ることなく、顔を伏せたまま現場を離れ、警察があらかじめ待機させておいた車に乗って第4機動団へと向かった。

 T.O.Pはこの日、ソウル地方警察庁広報担当官室から第4機動団に転属する措置を受けた。こうした措置は、在宅起訴されたT.O.Pが広報担当官室の任務に従事するのはふさわしくないという判断に基づくもの。

 T.O.Pは第4機動団で待機し、裁判所から起訴状の送達を受けた後、職位解除される。次いで、帰宅措置を受けた後、裁判に臨むことになる。さらに、大法院(最高裁に相当)で1年6カ月以上の実刑が確定した場合には、当然ながら退職し、強制除隊となる。

キル・ヘソン記者
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