女優パク・シネが、国際援助団体「飢餓対策」の高額スポンサーが集まる「フィランソロピー・クラブ」の一員になった。
パク・シネは23日、所属事務所S.A.L.Tエンターテインメントを通して「これまであまり働いていないのにこの場に立つことになり、恥ずかしい一方で感謝している。フィランソロピストという名にふさわしく、さらに一生懸命分かち合いに加わっていきたい」と所感を公表した。
パク・シネは2011年から広報大使として「飢餓対策」の活動に加わっている。12年からはファンクラブの名前を付けた「星影の天使プロジェクト」をファンと共に進め、「飢餓対策」と共に韓国内外の児童援助のため分かち合い活動を続けてきた。韓国国内では、低所得層の児童を支援するため暖房費支援の先頭に立ち、アフリカのケニアでは多目的教育センター「シネ・センター」を設立、またフィリピンのマニラ近郊でも2つめのシネ・センター設立を進めている。
フィランソロピー・クラブは、14年に発足した「飢餓対策」の高額スポンサーの会で、1億ウォン(現在のレートで約946万円)以上の寄付を行った個人スポンサーからなる。パク・シネは36番目のフィランソロピスト。