韓国女性グループに相次ぐ健康トラブル 競争激化が原因か

【ソウル聯合ニュース】女性6人組グループ、GFRIEND(ガールフレンド)のメンバー、オムジが健康上の理由で活動を休止することになった。所属事務所が5日発表した。

 足に痛みがあったため精密検査を受けた結果、左足大腿部縫工筋捻挫と診断されたという。

 所属事務所は休息と治療を並行して行うことで完治が早まるという医師の指示により、オムジの回復を最優先に考え、治療に専念させることにしたとして、理解を求めた。GFRIENDはオムジが復帰するまで5人体制で活動する。

 また、女性4人組グループ、GIRLS GIRLS(ガールズガールズ)のメンバー、ミソも結膜炎の悪化により1週間程度の休養を取る必要があり、来週のスケジュールは調整しなければならない状態だと所属事務所が発表した。

 4日には5人組女性グループ、CRAYON POP(クレヨンポップ)のソユルがパニック障害で活動を一時休止することを発表しているほか、8人組女性グループのOH MY GIRL(オーマイガール)のメンバー、ジニは拒食症で休養するなど、ガールズグループのメンバーの活動休止が相次いでいる。

 芸能関係者は「ガールズグループのメンバーの活動休止が続いているのは休む暇もないスケジュールと激しい競争により、アイドルがどれほどストレスを受けているかを証明したもの」とした上で、「メンバーの健康を考慮した細やかな管理が必要だ」と指摘した。

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