社会服務要員ユチョンが体調不良で帰宅、事務所はネット世論を警戒

社会服務要員ユチョンが体調不良で帰宅、事務所はネット世論を警戒

 「4日未明、(ソウル市)江南地区の遊興酒店(日本のキャバクラのような風俗店)に客として来店し、店内のトイレで私に性的暴行を加えた」として、性的暴行容疑で告訴された歌手兼俳優のパク・ユチョン(30)が、江南区庁に病気を理由とする休暇願いを提出していたことが分かった。

 江南区庁によると、14日に出勤したパク・ユチョンは体調不良を理由に休暇願いを提出し、帰宅した。パク・ユチョンは昨年8月からは社会服務要員(旧・公益勤務要員)として江南区庁で働いている

 パク・ユチョンの所属事務所は14日、「13日に報道された告訴に関連する内容は警察の捜査内容に基づいていない過剰報道で、ネット上で無差別に拡大再生産する行為については強力に法的措置を取る」との公式見解を示した。

チョン・シネ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース