ハラが直筆手紙「KARAの9年間は大切な思い出」

「新たな道歩む」

ハラが直筆手紙「KARAの9年間は大切な思い出」

  アイドルグループKARAを脱退したク・ハラが19日深夜、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の自身のアカウントに直筆の手紙をアップした。

 公開された手紙の中でハラは「しばらく前からあまりにもたくさんの話が急に出てきて、ご心配くださった方が多かったと思います。私としても容易ではない決断でしたが、新しい場所でゆっくりと歩いて見ようと思います」と、DSPメディアを出てキーイーストに移籍した心境を書いた。

 そして、「今まで私ハラはKARAのメンバーの一人として生き、私の年齢ではなかなかできない多くの経験をさせていただき、さまざまな気持ちを感じてきましたし、ファンの皆さんの愛もたくさんいただきました。だから、不十分な点は多いですが、常に真の信頼できる一人の人間として生きていこう、さらに努力していこうと思っています」と、ファンへの感謝の気持ちを伝えた。

 また、「新たなスタートを前に、さまざまな思いがよぎりました。今、KARAという名前でお互いの意見を尊重し合いながら共にした9年間の大切な時間を胸の中で思い出にして、新たな道を歩んでいこうと思います。一人になって至らないこともたくさんあると思いますが、さらに成長して頑張る姿をお見せしたいです」と理解を求めた。

キム・ミファ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース