「キム・ヒョンジュンの暴力で流産した」 元恋人が主張

所属事務所「本人に確認中」

「キム・ヒョンジュンの暴力で流産した」 元恋人が主張

 歌手で俳優のキム・ヒョンジュン(28)が昨年、元交際相手に暴力を振るい、元交際相手が流産に至ったと報じられ、事実かどうかが注目されている。

 これは11日、KBS第2『ニュースタイム』が、元交際相手は昨年キム・ヒョンジュンの子どもを妊娠したがキム・ヒョンジュンの暴力により流産した、という内容の携帯電話ショートメッセージのやりとりを基に報じたものだ。

 元交際相手は昨年5月16日、キム・ヒョンジュンに「妊娠したの、どうしよう?」と携帯電話のショートメッセージを送った。キム・ヒョンジュンは「病院に行かなきゃならないだろ」「病院はいつ行くんだ?」と返信した。元交際相手が「分からない」と答えると、せき立てるように「じゃあどうしようっていうの」と送った。

 続いて5月30日に元交際相手が「体中にこんなにあざができた」と送信。キム・ヒョンジュンは「おまえが一番望んでいることは何だ? その写真を送った意図は何だ? 知っておけって? 痛いってこと? オレが悪かった。もうやめよう。おまえのために何年も見ていなかったけど、自分の姿を見たような気がする」と返信した。これに対し、元交際相手は「そうだね。死なない程度に思いっきり殴られた。私も。子どもも思いっきり殴ったって分かって流産したみたい」と送信した。同番組は、元交際相手が昨年6月1日ごろ流産したというテロップを入れて、暴力による流産説を主張した。

 キム・ヒョンジュンの所属事務所キーイーストは「本人に事実かどうかを確認する。今後、後続措置を考える」とコメントした。なお、キム・ヒョンジュンは12日に入隊する予定だ。

キム・ウング記者
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