興行成績：チェ・ミンシク出演『LUCY』、北米で1位

　俳優チェ・ミンシクのハリウッド進出作『LUCY／ルーシー』（リュック・ベッソン監督）が北米で公開初日の興行政策ランキング1位になった。

　米調査会社「ボックス・オフィス・モジョ」が26日（現地時間）発表したところによると、『LUCY』は25日に北米3173館で上映され、興行収入1710万ドル（約17億円）を記録、同日の興行成績ランキングで1位になった。

　『LUCY』はマフィアの闇取引に巻き込まれたルーシー（スカーレット・ヨハンソン）の脳が覚醒し、超人的な力を持つことから繰り広げられる物語を描く。『オールド・ボーイ』で海外の映画ファンに深い印象を与えたチェ・ミンシクにとって、初のハリウッド進出作。

　25日に北米で公開された『LUCY』は、同日公開の『ヘラクレス』、それまで興行成績ランキング1位を守っていた『猿の惑星：新世紀　ライジング』を抑え、首位発進した。

　なお、『LUCY』は韓国で9月4日公開。

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