イ・ミヨンが4年ぶりドラマ出演へ＝『できそこない三兄弟』

　女優イ・ミヨンが新ドラマ『できそこない三兄弟』（MBC）に出演する。

　芸能関係者が30日語ったところによると、イ・ミヨンは『奇皇后』の後枠で放送される『できそこない三兄弟』に出演するという。イ・ミヨンのドラマ出演は、2010年の『キム・マンドク～美しき伝説の商人～』（KBS第1）以来。2012年には映画『ある会社員』に出演した。

　新ドラマは、『オールイン　運命の愛』を手掛けたユ・チョルヨン監督、脚本家チェ・ワンギュがタッグを組む作品。不幸な出来事により離れ離れになった三兄弟が、それぞれ成長して長男は警察官に、次男は暴力団組員に、三男は裕福な家で育ち、互いの存在を知らぬまま出会ったことで繰り広げられるエピソードを描く。イ・ミヨンは長男と切ない愛を繰り広げる女性を演じる。

　イ・ミヨンは17日に終了した、旅行バラエティー『花より姉さん』（tvN）に出演、演技活動への思いを打ち明け、話題を呼んだ。新ドラマ出演にも注目が集まっている。