「第1世代アイドル」出身女優たちの軌跡

◆チョン・リョウォン
 2000年代前半に活動したChakraのメンバーだったチョン・リョウォンは、人気に恵まれなかったChakraを脱退し、女優としての道を選んだ。

 歌手業と女優業を並行させながら、着実に演技力を磨いたチョン・リョウォンは、国民的ドラマ『私の名前はキム・サンスン』(2005年)で注目され始めた。その後の出演作がことごとく不振に終わり、女優としての再起は困難に思われたが、ドラマ『サラリーマン楚漢志<チョハンジ>』(2012年)を通じて、口の悪いお騒がせお嬢様というキャラクター、ペク・ヨチを好演し、再び脚光を浴びている。

 現在、『メディカル・トップチーム』(MBC)で、優れた実力を持つ胸部外科専門のソ・ジュヨンを演じているチョン・リョウォン。患者への情熱と、冷静さを失わない人物だが、複雑な内面をうまく表現し、好評を博している。

◆ファン・ジョンウム
 ファン・ジョンウムは2004年、4人組ガールズグループ、シュガーのメーンボーカルだったが、解散と同時に女優に転身。当初は目立つ存在ではなかったが、2009年に『明日に向かってハイキック』で一躍スターダムにのし上がった。

 2010年、40%という驚異的な視聴率で終了した『ジャイアント』の序盤で、演技力を疑問視する声が上がったが、回が進むにつれて安定する成長ぶりを見せた。また『私の心が 聞こえる?』(2011年)では、視聴者の涙腺を刺激する演技で、各種演技賞を受賞し、女優としてスター街道を駆け上がった。

 現在、『秘密』(SBS)に出演しているファン・ジョンウム。恋人を守るために罪を被るもの裏切らる女、子どもを愛する母を熱演している。

◆ユン・ウネ
 ユン・ウネは1997年から2006年まで活動した5人組ガールズグループBaby V.O.Xのメンバーとして芸能界にデビュー。

 Baby V.O.Xの解散と同時に女優に転身したユン・ウネは、初のドラマ出演作『宮-クン-Love in Palace-』(2006年)が大ヒットし、一躍スターダムに駆け上がった。続いて出演したロマンチック・コメディー『コーヒープリンス1号店』(2007年)では、そそっかしいお転婆娘のような女性だが、家族を養うため、イケメンしか働けないカフェに男装して潜り込んだコ・ウンチャンを演じ、“ロマンチック・コメディー・クイーン”の座に上がった。

 その後、出演する作品ごとに安定した演技力を披露し、作品のヒットとともに評論家からも好評を博している。現在、ロマンチック・コメディー『未来の選択』(SBS)では、十八番のロマコメでのびのびとした演技を披露している。

 次回は、“第2世代アイドル”のJYJのジェジュンとユチョン、BIGBANGのT.O.P、少女時代のユナについてご紹介します。

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