ペク・チヨンを中傷、ネットユーザー4人送致

 歌手ペク・チヨンに対し悪意のあるコメントを書き込んだインターネットユーザーたちが検察に身柄を送致された。

 ソウル水西警察署は最近、ポータルサイトなどにペク・チヨンを誹謗(ひぼう)中傷するコメントを書き込んだ疑いで、ノ氏(19)ら4人に対し、起訴相当との意見を付し書類送検した。

 警察によると、4人は今年5月から1カ月以上にわたり、インターネット上のコミュニティーなどにペク・チヨンに対する人身攻撃的なコメントを書き込んだ疑いが持たれている。警察による捜査の結果、ノ氏は公益勤務要員(兵役の代わりに公的機関で働く人)で、そのほかのメンバーは学生や会社員だったという。

 ペク・チヨンは6月2日に俳優チョン・ソクウォンと結婚。ペク・チヨンは当時すでに妊娠していたが、結婚後間もなく流産した。流産のニュースが報じられると、一部のネットユーザーはペク・チヨンに対し悪意のあるコメントを書き込み、これを受け、ペク・チヨンの所属事務所が該当する人物たちを告訴した。

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