<インタビュー>JYJジュンス「平等な舞台が保障されず残念だった」

▲JYJのジュンス(提供写真)=(聯合ニュース)
▲ ▲JYJのジュンス(提供写真)=(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】「平等な舞台を保障されなかったことが残念でした」――。

 韓国人気グループJYJのジュンスが31日、報道チャンネル「ニュースY」の番組に出演し、歌手としてつらかったことを問う質問にテレビ出演への制約を挙げた。

 東方神起で活動していたジュンスはメンバーのジェジュン、ユチョンと共に2010年にJYJを結成したが、元所属事務所のSMエンタテインメントとの専属契約をめぐる対立で、バラエティー・音楽番組などへの出演に制約を受けた。だが、公正取引委員会は先ごろ、JYJのテレビ出演やアーティスト活動を妨害したとして、SMエンタテインメントなどに是正命令を出した。

 つらい時期を経験したが、ジュンスは「ステージを続けてアルバムを出すことが、力になってくれた人々への本当の恩返し」と、今後の活動に意欲を示した。

 今月半ばにソロセカンドアルバム「INCREDIBLE」をリリースし、タイのバンコクや中国の上海などをめぐるアジアツアーも展開している。「4年以上もテレビ出演を休んでいたにもかかわらず、海外でコンサートを開けば多くの方が訪れてくれ、感謝している。セカンドアルバムまで出せたのもファンが愛してくれたおかげ」と、感謝の言葉を口にした。

 コンサートのステージだけでなく、ミュージカルの舞台にも立つ。昨年に続き、ミュージカル「エリザベート」(9月7日まで)で主役の「死」を演じるのだ。昨年、同作で韓国ミュージカル大賞の主演男優賞を受賞しただけに愛着もひときわで、再上演されると知ってすぐに出演したいと思ったという。

 ミュージカルで役者としての可能性を見せつけただけに、映画やドラマなどからの「ラブコール」も多いが、ジュンスは「まだミュージカルの舞台でも学んでいる立場。ミュージカルにもっと力を注ぎたい」と語る。

 また、ジュンスのインタビュー映像がグラミー賞を主催する米グラミーのウェブサイトに掲載されたことから、米国進出もささやかれているが、これも時期尚早だと考えている。「歌手として米国のステージに一度立ってみたいという夢は当然ありますが、今すぐ大きな未来を思い描くよりもリリースしたアルバムを大切にして一生懸命活動したい」

 今年デビュー10周年を迎えたが、今後10年の人生をどのように思い描いているのだろうか。ジュンスは、これまで歌手としてこの上なく幸せだったと切り出した。

 「人気はいつ落ちてもおかしくない。人気にとらわれず、負ける姿も美しい歌手になりたいです。いつの日か、ジュンスという歌手が人々に感動と喜びを与えたアーティストだったと記憶されれば、これ以上のことはありません。明らかなことは、わたしの音楽を求めるファンがいる限り、アルバムを出したいということです。そんな風にリラックスして余裕を持って活動していけば、アーティストとしての人生が美しくまとまると思います」

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