インタビュー:『美男<イケメン>バンド』で俳優デビューしたユ・ミンギュ

インタビュー:『美男<イケメン>バンド』で俳優デビューしたユ・ミンギュ

―撮影後も親しくされている方はいますか。

「やっぱりミンソクでしょう(笑)。今も連絡を取って、よく会っています」

―その後、『花ざかりの君たちへ』にテコンドー部主将という役どころで出演されましたね。

「テコンドーも初めてでした(笑)。剣道をやってたんですが…それで、最初、監督も剣道部にしようか、という話も出たのですが、剣道がオリンピックにない種目なので、結局テコンドーになりました」

―エピソードはありますか。仲良くなった人は?

「僕は、あまりシーンが多くなかったのでそれほど大変じゃなかったんですが、今度は夏だったので、みんな暑さに苦労してましたね。カン・ハヌル(ミン・ヒョンジェ役)、ソ・ジュニョン(ハ・スンリ役)と仲良くなりました」

―高校生役が続きましたが、次はどんな役をやりたいですか。次回作の予定は?

「若く見られるのは悪くはないですが、もう学生はいいかな(笑)。これからは、ワイルドなキャラクターや、犯罪者のような怖い役がやってみたいですね。今、演劇をやっていて、次回作はまだ決まっていません」

―その演劇『如月ミキちゃん』では主人公を務めていらっしゃいますが、演劇はドラマとはどう違いますか。

「演劇は観客が目の前にいるので、すぐに反応があります。自分の演技を観客が集中して見ていることを肌で感じるわけです。観客の反応や、先輩俳優らと一緒に作り出している感、というのがすごくいいなと思います。日本からのファンも来てくださって、感謝しています。頑張ります!」

―ところで、その見事な8頭身のスタイルはいつごろからなんでしょうか。

「実は、14歳、中2のころは、クラスで2番目に小さかったんですよ。そこから、いきなり背が伸び始めて、高3までに40センチ伸びたんです。高1ぐらいから8頭身かな? 高1のときには、183センチになってましたから」

―スタイル保持の秘訣(ひけつ)は。

「もともと、太る体質ではないので、特に何か制限しているといったことはありません。今も演劇をやって、自然に6~7キロやせました」

―来年の目標は。

「映画にも挑戦してみたいです。日本の情緒が好きなので、日本の映画にも出てみたいと思っています」

ユ・ミンギュが出演の『美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート』は、イ・ミンギ(特別出演)、ソンジュン、エル(INFINITE)、キム・ミンソク、イ・ヒョンジェらが出演。音楽という夢に向かうイケメンたちの友情や成長、不器用な恋などハラハラ、そしてときめきの青春ストーリーだ。DVD-BOX1&2(発売元:カルチュア・パブリッシャーズ 販売元:TCエンタテインメント)が発売中、レンタルDVD全8巻(発売・販売元:カルチュア・パブリッシャーズ)はTSUTAYAにて好評レンタル中。また、オリジナルサウンドトラック[CD+DVD](発売元:カルチュア・パブリッシャーズ 販売元:BounDEE by SSNW)が2013年2月20日に発売される。

インタビュー:『美男<イケメン>バンド』で俳優デビューしたユ・ミンギュ

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東京= 野崎友子通信員
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